仮想通貨の専門用語

リップル8円事件とは?

投稿日:2018年2月17日 更新日:

 

ビットコイン教授
こんにちは諸君!
ビットコイン教授じゃ!
講義を始めるぞい。

仮想通貨といったらビットコインが代表的じゃが、実はリップル(XRP)にも注目が集まっておるんじゃ。

あくまでリップルは会社名やシステムのこと、通貨はXRP

リップルとは、2004年にプロジェクトがスタートした決済プロトコルシステムで、2013年にリップル社が発行した通貨がXRPと呼ばれとる。

リップル社は、リップルネットワーク内で使用する仮想通貨であるXRPの生みの親なんじゃ。XRPの時価総額は2018年2月現在、15兆円以上もあり、ビットコインに次いで仮想通貨全体の2位の規模じゃ!

ビットコイン教授
リップル(Ripple)については、連日様々なニュースで賑わっており、投資家だけでなく、世界中の銀行から注目を集めておるんじゃ。

リップル社への投資は、日本企業が中心?

多くの企業が出資しているリップル社じゃが、その中でも大きな出資比率を占めるのが、実は日本のSBIホールディングスなんじゃよ。

SBIはリップルとともにSBI Ripple Asiaを立ち上げ、日本及びアジアの銀行にリップルの送金ソリューションを浸透させる活動をしておる。

さらに2018年1月時点で、SBIがリードする内外為替一元化コンソーシアムに参加する国内の銀行は60社を超えたんじゃ。

株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社ゆうちょ銀行。これらのメガバンクも当然参加しておる。

リップルの最大の特長とは?

そんな仮想通貨リップルの最大の特徴は、銀行間の通貨やり取りに特化しているという点なんじゃ。一般的に仮想通貨は、銀行などの中央集権的な管理を覆すものじゃがリップルは違うんじゃ。リップルは「既存のインフラ」を活用する設計がされておる。

これまでは銀行の独壇場だった国際送金システムに革命を起こすシステムだと業界を震撼させたんじゃ。これまでは国際送金をするときは「中継銀行」が必ず必要で、その手数料が高いのが問題だったんじゃな。

じゃが、リップルネットワークを使えば、やることはリップルと円やドルを替えることだけで、余分な手数料を省くことができるんじゃ。

リップル8円事件の真相とは?

結果、リップルは交換価格が急騰してしまったんじゃ。日本円との交換レートは、2014年頃1リップル=2.5円程度だったのが、一時1円以下に下落はあったものの、4月3日には一時的に最高値が8円以上まで上昇しおった。

これがかの有名な「リップル8円事件」と騒がれた事件じゃ。その異常な価格上昇は、三菱東京UFJ銀行が2018年の年初からリップルが提供するブロックチェーン技術を使って、バンクオブアメリカ・メリルリンチやスタンダードチャータード銀行といった欧米の大手金融機関6行と連携して具体的な仕組みづくりを進めるという2017年3月末の報道が原因じゃ。

2017年3月30日発表
株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取小山田隆)は、今般、ブロックチェーン関連技術を応用したクロスボーダーでのリアルタイム送金等の実現に向け、米国Ripple 社が主催するグローバルなコンソーシアムであるGlobal Payments Steering Group(以下、GPSG)に参加することを決定いたしました。
引用:米国 Ripple 社主催のグローバル銀行間コンソーシアム「Global Payments Steering Group」への参加について(株式会社三菱東京UFJ銀行)

銀行業界も変革の時代か?

手間と時間とコストがかかる海外送金が、新しい技術によって低コストで活用できるようになれば、既存の業界秩序は大きく変わるじゃろう。大手金融機関にとっては、大きな脅威でもあるため、自らが新しい技術の世界に乗り出していく動きが加速しておる。

仮想通貨はビットコインやリップル以外にも多数のものが出回っておる。ビットコインが圧倒的な流通量を誇ってはおるが、それをイーサリウムやリップルが追随している状態じゃ。乱立している仮想通貨じゃが、最終的に生き残るのはどの通貨じゃろうか。

ビットコインは別格とすれば、残り1つか2つのデファクトスタンダードの座を巡っての競争が続くと予想されるじゃろう。仮想通貨の中には、実在するのか怪しいものも存在しておる。金融商品の初心者も簡単に手が出せる環境にあるため、金融詐欺の温床になる危険性もあるので注意しなくてはならん。

ビットコインやリップルにしても価格変動が極めて大きく、急騰することもあれば急落することもあり得るからのぉ。また流動性が低下することもあるので、売りたくても売れないことがある点にも注意しなければならん。「通貨」ではあるんじゃが、ドルや円のような流動性は保証されていないのじゃ。

実はリップル(Ripple)のニュースを挙げればきりがないんじゃ。
過去のニュースと、チャートを見比べてみると、大きなニュースがあった際に、Rippleの価格は上がることが多かったが、今後も同じようなトレンドを描いていくかは、市場のみぞ知ることじゃ。誰にもわからん。

ビットコイン教授
今後もリップル(Ripple)送金システムの活躍は、非常に期待できるから注目する価値アリじゃ。

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